朗読と音楽のCD おはなしの森

耳をすましてわくわくどきどき

ものがたりの朗読と音楽のコラボレーションCD。
聴覚から刺激されたわくわく・どきどきが、聞くちからと想像力を豊かにします。
耳をすましてわくわくどきどき


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魔法のバナナ  試聴
食べても食べてもなくならない、不思議なバナナ。
エキゾチックな舞台で繰り広げられる、知恵と勇気と冒険いっぱいのハワイに伝わるお話しです。


かさじぞう  試聴
ささやかな、けれど大切なやさしさを思い出させてくれるお話し。
日本人のやさしく、柔らかな心が息づいています。

アリとキリギリス  試聴
夏のあいだ遊び暮らしたキリギリス。
汗を流して働いたアリ。
やがてきびしい冬が訪れた時、アリとキリギリスは、それぞれに大切なものを見つけ出します。
ご存知、イソップの代表作。

長靴をはいた猫  試聴
かしこい猫は貧しいご主人をどうやって幸せにするのかな?
ペロー童話から、不思議な猫が大活躍する痛快なお話しです。
こんな猫がいたらいいなと誰もが思うことでしょう。





ももたろう  試聴
日本のお伽話の代表といえるこのお話の成立にはさまざまな説があります。
シンプルな勧善懲悪のストーリー展開は昨今のアニメーションにも脈々と受け継がれていると言っていいかもしれません。
このお話では、テレビオーディションでグランプリを獲得し、全米デビュー後、1児の母となったシンガー小林幸恵さんが朗読を担当しています。歌手ならではの音感とリズミカルなスピード感が、空想世界に深みを与え、聴き手にも勇気と活力が湧いてくるよう。
動物たちとの出会いから鬼ヶ島決戦にかけての音の重なりと高まりが聴きどころです。


赤ずきん  試聴
17世紀のペロー童話集のものが最も古いといわれ、グリム童話にも収録されている世界中で親しまれてきた童話です。
朗読を担当した森本洋子さんは、札幌のFMラジオ局「FMアップル」の人気パーソナリティー。
リスナーを惹きつけるとてもキュートな声質が物語を引き立て、子供たちのイメージをふくらませます。
様々な解釈がなされる深みのあるストーリーを、幾重にも重ねられたフォークフルートの音色が飾ります。
おおかみがいびきをかいて眠っている時の効果音は、何を使っているかわかりますか?

ヘレーじいさん  試聴
ヒマラヤの麓にある世界で一番幸せな国ブータンの国民的な民話です。
ブータン人の気質をよく映し出しているお話と言われています。
日本の民話「わらしべ長者」と似ている展開ですが、結末に向かっての豊かな広がりには別の価値観がこめられています。
森本洋子さんの「ヘレーじぃーさんやぁーい」という語り口調が子供たちの興味を誘います。
美しいフォークフルートと筝の旋律も印象的。
お金や目に見える物に価値や幸せを求めがちな私たちに、別の大切なことを伝えてくれる、そんな心温まるお話です。

かぐや姫  試聴
古くから口承で伝わり、平安時代に成立したといわれる日本の代表的な物語のひとつ。
スケールの大きさから、どこか別格の存在感があるお話です。
語り手小林幸恵さんの少しハスキーな声が、せつない物語に絶妙にマッチ。
邦楽界の鬼才栗林秀明さんが奏でる十七絃筝の音も、物語に奥行きと彩りを与えます。
途中に登場する様々な効果音は、栗林さんが制作した竹楽器の音。
まさしく音と声だけでイマジネーションの世界へと導きます。
SFといっていいほど、不思議なスケールを感じさせるお話です。





ブレーメンの音楽隊  試聴
飼い主に愛想をつかされてしまったロバたちが、泥棒相手に大活躍!
今もなお、多くの人に愛されているグリム童話の名作。
動物の鳴き声は、クラリネットやアコーディオンなど。
特に珍しいのは、ロバの鳴き声を奏でる馬頭琴(ばとうきん)。
馬頭琴はモンゴルの遊牧民に古くから伝わる楽器で、馬の頭の彫り物がネック部分にあり、チェロのように弓を使って演奏します。
小学校2年生の国語の教科書にも紹介されている、民話「スーホの白い馬」にも登場する事でよく知られています。
モンゴルでは馬頭琴はとても縁起のよい楽器。この楽器を弾くとその家に幸が訪れると考えられており、宴会やお祝い事で弾いたりと、暮らしの中でも出番の多い楽器です。


うらしまたろう  試聴
日本を代表するお伽話のひとつ。
日本各地に伝わる竜宮伝説ですが、丹後風土記が原型とされています。
やはらみずほさんのやさしい語り口が心地よく、子どもに添い寝する大人もうっかり、うとうとしていまうかもしれません。
海中や海辺での効果音も、コンピュータ音などは一切使わず、すべて生の楽器の音を使用しています。
馬頭琴とフォークフルートのかけあいは、まるで群れ泳ぐ魚たちの様子をイメージさせます。
海辺の夢へ誘われているような仕上がりです。

金のオノ銀のオノ  試聴
神々は正直者には福を与えるが、うそつきや欲張りな人には・・・・!?
イソップ物語の中でも独特の印象を覚えるおはなしです。
この物語のゆったりと流れる音楽は、おはなしを聴きながらの即興演奏。
その即興演奏とは?・・・。
おはなしの中ではモンゴルの伝統楽器「馬頭琴」と「喉歌(ホーミー)」がフィーチャーされています。
喉歌(ホーミー)とは、一人で楽器も使わず、複数の音声を同時に発する特殊な歌い方。 一定の低い声と、澄んだ高周波の音が同時に耳に届き、その高い音が独立して音程を変え、美しいメロディを奏でます。
ものがたりの中では、不思議な湖の雰囲気や緊張感を表現しています。


ろば王子  試聴
ろばの姿で生まれてしまった「ろば王子」。
こちらもグリム童話の一つ。
旅で出会う自然の中に音楽を聞き、愛される事で・・・。
様々な困難に打ち勝って、リュートを上達させていく「ろば王子」の前向きな力強さと、ロマンが奥深く表現されています。
リュートは、ギターの原型ともいわれる古楽器。
おはなしに登場するリュートは、廣木光一さんのギターによって鮮やかに表現されています。





ぶんぶくちゃがま  試聴
ちゃがまに化けたのはいいけれど、元に戻れなくなったたぬきが大活躍する、群馬県館林に伝わるお話。
語り手の「やはらみずほ」さんは2児の母でもあるジャズシンガー。
シンガーならではの言葉の響きが特徴的。まるでやさしい唄のよう。
リズミカルな発音にわくわく、あたたかな雰囲気にゆったり。
音楽のメロディーを奏でるソプラノサックスの音色もやわらかく優しく、聴いているとなんだかほわ〜っとする。
物語と音楽のコラボレーションも楽しく、お母さま方にも人気の一話です。


コロポックル  試聴
北海道に伝わるアイヌの伝説。不思議でかわいいコロポックルのおはなし。
このおはなしには、アイヌ民族の伝統楽器が使われています。
ハープのような美しい響きは「トンコリ」。アイヌ民族に伝わる弦楽器。
ビョ〜ンという不思議な音は「ムックリ」。コロポックルがやってきた場面で使われている竹の楽器。
アイヌ文化は「口承文化、口伝えの文化」と言われ、おはなしや音楽はずっと昔から語り継がれてきました。
もちろん、本や譜面もありませんでした。
アイヌの民族楽器と、サックス・ベースなどの西洋楽器とのコラボレーションをお楽しみください。
また、コロポックルのかわいらしさを表現しているのは、アフリカの木琴。 あたたかな感動を感じられる一話です。


注文の多い料理店  試聴
鉄砲担いだ二人の紳士が、深い山奥で迷ってしまいました。
そこには怪しい料理店が!
宮沢賢治、代表作の一つです。
このおはなしの聞きどころは、「やはらみずほ」さんの楽しい語り。
「だぁいかんげい〜」と思わずまねをしたくなる、面白い響きが詰まっています。
音楽は同じモチーフを使い、おはなしを聞きながら即興的なアプローチで収録されました。
たくさんの注文が繰り返される度に、音を変え、楽器を変え高まっていきます。

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